鎌倉幕府初代将軍源頼朝ゆかりの神社「鶴岡八幡宮」。鎌倉幕府と共に始まり、800年以上支え見守ってきた「鶴岡八幡宮」は、長い歴史を経て現在誰もが知る鎌倉のシンボルとして人気の観光スポットになりました。
鎌倉の武士からは戦の勝利・開運・厄除けの神として信仰されていましたが、今では勝負運・仕事運・学業成就・出世・厄除け・縁結び・安産など多くのご利益が授かれるとして、連日多くの参拝者が訪れています。
今回は特に効果が強いとされている鶴岡八幡宮の厄払い2025の料金や予約方法・服装・時間など詳しくご紹介しますので、ご祈祷を受けられる際の参考にしてくださいね!
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鶴岡八幡宮の厄払い2025の料金はいくら?

鶴岡八幡宮の厄払いのご祈祷料金(初穂料)は10,000円です。鶴岡八幡宮公式サイトでは「10,000円より」となっているので、10,000円以上納めることもできます。ご自身の厄除けに対する想いや、鶴岡八幡宮への崇敬の気持ちで決めるといいですよ!
鶴岡八幡宮の厄払いのご祈祷料金(初穂料):10,000円より
日本古来からご祈祷など神聖な儀式の際、ご祈祷料は現金そのままではなくのし袋に入れて納めるのが一般的です。そのままでも拒否されることはありませんが、初穂料はのし袋に包んで納めることをおススメします。
のし袋の外袋の表書きには「初穂料(または御初穂料)」の文字とご祈祷を受ける方の名前を、内袋の表には包んだ初穂料の金額、裏には住所と名前を記入してくださいね。
勝負の神様と呼ばれる鶴岡八幡宮にふさわしいパワーストーン、金運・仕事運の石タイガーアイです。厄払いのあと、この石を持つことで正しい判断力が磨かれ、仕事や人生の選択で迷いにくくなりますよ。
鶴岡八幡宮の厄払い2025の予約方法は?
鶴岡八幡宮の厄払いの予約の必要ありません。当日申し込みです。ご祈祷の受付は大石段下の「祈祷受付所」で申し込めます。受付で申込用紙に名前や住所、生年月日、祈願内容(厄除・厄払いなど)を記入し、初穂料を納めればOK。あとは順番に案内され、本殿で祈祷を受ける流れです。
鶴岡八幡宮の厄払いは予約不要※当日、祈祷受付所にて申し込む。
鶴岡八幡宮の厄払いは、1月〜2月の節分前後は混雑のピークになります。午前中の早い時間に行くと比較的スムーズに受付でき、待ち時間も短めですよ。
もし家族やグループで一緒に受けたい場合は、受付時に「一緒に祈祷をお願いしたい」と伝えると同じ回にしてもらえることもあります。
なお鶴岡八幡宮では年に一度、厄年の方が1年を無事に過ごせるよう神様に祈願して、ご加護をいただく祭事「鶴岡厄除大祭・厄除大祈祷」が執り行われています。「鶴岡厄除大祭・厄除大祈祷」も予約は不要なので、当日どなたでも参列できます。
鶴岡八幡宮の厄払い2025の服装は?

鶴岡八幡宮の厄払いの服装は「正装」が一般的です。鶴岡八幡宮公式サイトでもご祈祷の際の服装は「神社への参拝ですので正装をお勧めします」としていて、さらに「軽装や裸足など礼を失する服装はご遠慮下さい」とあります。
区分 | おすすめの服装・ポイント |
---|---|
男女 共通 | ・落ち着いた色味で清潔感のある服装が基本。 ・露出の多い服やデニム、ダメージ加工の服などカジュアルすぎるものは避けましょうう。 ・ご祈祷中は正座になるため、サイズが合っていて座りやすい服装を選ぶのがポイントです。 |
男性 | ・スーツスタイルが最も一般的です。 ・色は黒・ネイビーなどのシックなトーンを選び、ネクタイは白・紺・グレー・シルバーなど落ち着いた色味が無難。 ・光沢の強い素材は避け、上品な印象を意識しましょう。 ・靴は無地の革靴を選ぶと好印象です。 |
女性 | ・スーツやワンピースが定番スタイル。 ・シックな色味を基調に、パンツまたはスカートを合わせると上品にまとまります。 ・素足は避け、ストッキングを着用するのがマナー。 ・露出を控えめにし、落ち着いた印象を心がけましょう。 |
厄払いのご祈祷は、災難を避けて無事に過ごせるよう神様に祈願する儀式です。鶴岡八幡宮では神聖な本宮に昇段するので、T(時)・P(場所)・O(場合)に合わせた服装を心がけましょう!
楽天市場では“厄払いやお宮参りにも使えるフォーマル服”がたくさん見つかります。普段使いもできるデザインが多いので、1着持っておくと他の行事でも役に立ちますよ。
鶴岡八幡宮の厄払い2025の時間は何時から何時まで?
鶴岡八幡宮の厄払いの受付時間は8時30分から16時30分までです。お正月期間中の祈祷時間は変更になる場合があるので、詳しくは鶴岡八幡宮公式サイトでご確認くださいね。
鶴岡八幡宮の厄払いの受付時間:8時30分~16時30分
混雑状況にもよりますが待ち時間は10分~30分、ご祈祷の所要時間は20分~30分です。申し込み受け付けからご祈祷が終了するまでの目安はだいたい1時間を見ておくといいですよ。
境内をゆっくり散策する時間も含めて、半日ほどの予定で計画を立てると、心にも余裕を持って参拝できます。鶴岡八幡宮の厄払いのご祈祷の流れもご紹介しますね!
手順 | 鶴岡八幡宮の厄払いの当日の流れ |
---|---|
① ご祈祷受付 | 大石段下にある「祈祷受付所」で申込用紙に必要事項を記入し、初穂料を納めます。 予約は不要で、当日そのまま申し込みが可能です。 |
② 待合・控室 | 受付後は、案内があるまで控室で待機します。順番に案内されるので、静かに落ち着いて待ちましょう。 |
③ 厄払いご祈祷 | 案内に従い本宮に昇殿し、ご祈祷を受けます。神職による祝詞奏上や鈴祓いなど、厳かな雰囲気の中で行われます。 |
④ 授与品の受け取り | ご祈祷終了後、御神前にお供えされたお札やお守りなどの授与品を拝受します。 お札は家に持ち帰り、神棚や清らかな場所にお祀りしましょう。 |
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鶴岡八幡宮の厄払い2025の効果とは?

鶴岡八幡宮の厄払いの効果は「災厄を祓い、運気を整え、心を新たにする」とされています。厄年は、体調の変化や環境の節目など、人生の転換点にあたる時期。だからこそ、神社で心身を清めることで、これからの一年を安心して過ごす準備を整えることができるのです。
- 厄除け
- 開運
- 勝運上昇
鶴岡八幡宮のご祭神は、源氏の守護神として知られる「応神天皇(八幡大神)」。古くから戦や人生の節目で人々を見守ってきた神さまです。そのため、厄除け・開運・勝運上昇などに強いご利益があると言われています。
実際、「厄払いをしてから物事がスムーズに進んだ」「気持ちが軽くなった」と感じる人も多いようですよ。ご祈祷後に授与されるお札やお守りは、神さまの力を宿した大切なもの。
家では神棚や清らかな場所にお祀りし、日々感謝の気持ちを持つことで、そのご加護がより強まるといわれています。参考までに鶴岡八幡宮の厄年は下記の通りになります。
鶴岡八幡宮 厄年表(数え年) | |||
前厄 | 本厄 | 後厄 | |
男性 | 24歳 | 25歳 | 26歳 |
41歳 | 42歳 | 43歳 | |
60歳 | 61歳 | 62歳 | |
女性 | 18歳 | 19歳 | 20歳 |
32歳 | 33歳 | 34歳 | |
36歳 | 37歳 | 38歳 | |
60歳 | 61歳 | 62歳 |
厄年は男性42才、女性33才は大厄といわれていて大切な時期とされています。「厄除大祈祷」は厄年を迎える方もちろん、厄年以外の方も申し込めますよ。ぜひ「鶴岡厄除大祭・厄除大祈祷」に参列して、1年の無事を祈願してみてくださいね。
まとめ
今回は「鶴岡八幡宮の厄払い2025」についてご紹介しました。厄払いのご祈祷の料金(初穂料)は10,000円からです。予約は不要で、ご祈祷を受ける当日に「祈祷受付所」で申し込みをしてください。
ご祈祷に参列する際の服装は「正装」が一般的です。鶴岡八幡宮公式サイトでもご祈祷の際の服装は「神社への参拝ですので正装をお勧めします」「軽装や裸足など礼を失する服装はご遠慮下さい」とあるのでご注意ください。
受付時間は8時30分から16時30分までです。お正月期間中の祈祷時間は変更になる場合があります。鶴岡八幡宮のご祭神「応神天皇」が戦勝の神様で厄除けや災厄を祓う神様であることから、厄払いのご利益が強いことで有名です。
>>参拝のあと、鎌倉観光を泊まりで楽しむと心にも余裕ができますよ
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