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祇園祭の後祭2025はどこで見る?いつから開催?前祭との違いも徹底解説!

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神社

京都の夏を彩る八坂神社の祭礼「祇園祭」。その歴史は古く、平安時代より千百年の伝統を有していて貞観11年(869年)京の都をはじめ日本各地に疫病が流行ったとき、災厄の除去を祈ったことにはじまりました。

祇園祭は7月から1ヵ月執り行われ、期間中の前祭・後祭のメインは「動く美術館」ともいわれている絢爛豪華な山鉾が巡行する「山鉾巡行」と長時間にわたり神様の乗ったお神輿が京の町を渡御する勇壮な「神輿渡御」です。

この記事では、祇園祭の後祭2025はどこで見るのかといつから始まるのか、前祭と後夜祭の違いまで、はじめての方にもわかりやすくご紹介します。

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祇園祭の後祭2025はどこで見る?

祇園祭の後祭2025はどこで見ればよいのか気になりますね。結論からいうと、「烏丸御池」や「河原町御池」付近が特におすすめですよ。ここは巡行ルートの中心にあたり、山鉾の迫力ある姿を間近で楽しめる絶好のスポットなんです。

祇園祭の後祭2025のおすすめスポット
  • 烏丸御池
  • 河原町御池付近

祇園祭の後祭2025は期間中は、さまざまな行事が行われます。特にお祭りの最大の見どころである「山鉾巡行」は、23基巡行する前祭に対して、後祭は11基と巡行する山鉾が少なく前祭に比べて観光客が少ないので後祭の方が見やすいですよ。

祇園祭後祭2025「山鉾巡行」観覧スポット一覧

場所観覧ポイント
御池通巡行のスタート地点。全ての山鉾が揃い、迫力満点。
「くじ改め」が行われる京都市役所前もこの通り。
駅から近く、日陰になる場所もあり。
河原町御池交差点人気の「辻廻し」が見られるスポット。
道路に青竹を敷いて水をまき、山鉾がダイナミックに方向転換します。
混雑必至。
河原町通複数の駅が近く、アクセス良好。
アーケードもあり天候に左右されにくい。
比較的観覧者が少なく、穴場としておすすめ。
四条河原町交差点こちらでも「辻廻し」が見られますが、河原町御池に比べると人が少なめ。
ゆったり楽しみたい方におすすめ。
四条通交通アクセス良好でアーケードもあり快適。
「花傘巡行」のルートでもあり、さまざまな行列が楽しめるスポット。
有料観覧席
(御池通)
「烏丸通~高倉通」と「寺町通~河原町通」に設置。
【一般席】最前列6,600円/2列目以降4,600円
【まなび席】最前列11,500円/2列目以降9,500円(イヤホン解説付き)
※購入時に席ブロックの指定不可、6月3日(火)午前10時~販売開始。
詳しくは京都市公式京都観光Navi 祇園祭「有料観覧席のご案内」へ。

なお京都は景観条例により建物の高さ制限されていて、場所によっては祇園祭の後祭2025の日陰があまりありません。晴れていると場所によってはかなりの日差しと高温になります!

観覧の際は「帽子やサングラスを着用する」「飲み物を多めに持参する」「扇風機やネッククーラー、クールケア用品を使う」など熱中症対策はしっかりしてください。

すべての山鉾が通過するまでは1時間以上かかります。同じ場所で観覧する場合、一度留まると混雑で身動きが取れなくなる可能性があるので、その場を離れたいときは早めに移動することをおススメします。

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祇園祭の前祭と後祭との違いとは?

祇園祭の前祭と後祭のお祭りとしての違いは「期間」「山鉾巡行する山鉾の数(前祭23基・後祭11基)」「ルート」があります。

さらに前祭は屋台露店の出店や歩行者天国がありますが後祭はありません。前祭より後祭の方が観光客が少ないので、混雑を避けたい方におすすめです。

前祭(さきまつり)後祭(あとまつり)
期間7月10日~14日7月18日~21日
宵山7月14日~16日7月21日~23日
山鉾巡行 日時7月17日 9:00~11:207月24日 9:30~11:20
山鉾巡行 ルート四条烏丸 → 四条河原町(辻廻し) → 河原町御池(辻廻し) → 新町御池烏丸御池 → 河原町御池(辻廻し) → 四条河原町(辻廻し) → 四条烏丸
巡行する山鉾数23基11基
主な山鉾一覧長刀鉾、月鉾、菊水鉾、船鉾、鶏鉾、函谷鉾、蟷螂山 など橋弁慶山、大船鉾、北観音山、鯉山、南観音山 など
神輿渡御7月17日(神幸祭)18:40〜7月24日(還幸祭)17:00〜
屋台・露店ありなし
歩行者天国あり(18:00〜23:00)なし

7月から1ヵ月にわたって行われる大規模な「祇園祭」は平安時代から厄災の除去を祈ったのに由来する深い歴史を持つお祭りです。もちろん「前祭」と「後祭」には神事的な意味があります。知っておくとさらに祇園祭を楽しめますよ!

祇園祭 神輿渡御と山鉾巡行
神輿渡御【前祭(神幸祭)
八坂神社から神様が洛中(京都市中心部とその周辺)に渡る日で、八坂神社から神様の乗ったお神輿を休憩・宿泊する場所「御旅所」へお迎えします。【後祭(還幸祭)
洛中から八坂神社に戻る日で、お神輿は「御旅所」から祇園祭の主神である「八坂神社」にかえります。※お神輿は全部で3基。「中御座神輿」は八坂神社の主祭神である素戔嗚尊の神霊、「東御座神輿」は素戔嗚尊の妻の櫛稲田姫命の神霊、「西御座神輿」は素戔嗚尊の8人の子供の八柱御子神の神霊をのせます。
山鉾巡行前祭(神幸祭)・後祭(還幸祭)にあわせてお神輿が出る前に行われ、町の邪気やけがれを山鉾で清めて八坂神社の神様が通る道を作るために行うものです。山鉾にはそれぞれご利益があります。
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祇園祭の後祭2025はいつからいつまで?

祇園祭の後祭2025の期間はいつからいつまでなのかを調べてみました。祇園祭の後祭2025は2025年7月21日(月)から7月24日(木)の予定です。

7月18日から山鉾の組み立てが始まって、7月20日からは各山鉾町でちまきなどの授与開始、祇園祭のメインである「山鉾巡行」や「神輿渡御」は7月24日に行われます。

2025年7月21日(月)~7月24日(木)(予定)

山鉾巡行(7月24日)の前3日間の総称である「宵山」では、山鉾の駒形提灯が灯されて囃子方がある山鉾で祇園囃子が奏でられます。祇園祭といえば「山鉾巡行」や「神輿渡御」ですが、期間中に行われる多彩な神事や行事はどれも見応えのあるものばかりですよ!

祇園祭後祭2025 スケジュール(予定)行事・イベント内容
7月18日(金)~21日(月)山鉾建て(後祭の山鉾を組み立てる準備期間)
7月20日(日)・ちまき授与(~23日まで)
・御朱印集めスタート
・山鉾曳き初め(15:00~ 北観音山・南観音山・大船鉾・鷹山 など)
7月21日(月・祝)宵々々山
・橋弁慶山 舁き初め(11:00~)
・屏風祭(町家で家宝などを展示)
7月22日(火)宵々山
7月23日(水)宵山
・日和神楽(21:00頃~ 各囃子方による演奏)
・南観音山 あばれ観音(23:00頃~)
7月24日(木)・山鉾巡行(9:30~)
・花傘巡行(9:30~)
・還幸祭 神輿渡御(17:00~)

なお祇園祭の神事・行事・スケジュールは八坂神社公式サイト「祇園祭の行事 主な神事・行事」が紹介されています。祇園祭の詳しい情報が見られるので、ぜひご覧くださいね!

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祇園祭の後祭2025の時間は何時まで?

祇園祭の後祭2025の時間の詳細はまだ発表されていませんが、例年通りだと7月24日に行われる「山鉾巡行」は9時30分から11時20分ごろ、「神輿渡御」は17時から23時ごろになります。

時間祇園祭後祭2025山鉾巡行スケジュール(予定)
9:30山鉾11基が「御池通」に進入開始(先頭は橋弁慶山)
→「烏丸御池交差点」出発
→「御池通」(烏丸御池~河原町御池)を東進
→「京都市役所前」でくじ改め
10:00頃「河原町御池交差点」到着
→ 大型山鉾による辻廻し
→ その後「河原町通」を南へ進行
10:40頃「四条烏丸交差点」到着
→ 再び辻廻し実施
→ 「四条通」(四条河原町~四条烏丸)を西進
11:20頃「四条烏丸交差点」にて山鉾巡行終了

夕方から執り行われる「神輿渡御」では、3基のお神輿が御旅所から八坂神社に帰ります。それぞれ八坂神社に行くルートも到着する時間も違っていて、長時間にわたって風情のある京の街を行く勇壮な神輿渡御は見応えたっぷりですよ!

午前の山鉾巡行を見てから、お昼ごはんやカフェで一息ついて、夕方の還幸祭までのんびり過ごすのもおすすめの楽しみ方です♪

祇園祭の後祭2025の屋台の出店はある?

祇園祭の後祭2025には屋台の出店は残念ながらありません。屋台や露店が出るのは前祭(7月15・16日)のみです。ただ後祭は屋台がない分、提灯の灯りでライトアップされた山鉾と京の街並みとのコラボは幻想的な雰囲気を堪能することができます。

祇園祭の後祭2025に屋台の出店はなし

祇園祭の後祭2025では屋台を楽しむことはできませんが、山鉾町付近でしか味わえないグルメがたくさんあります。今年の情報はまだありませんが、毎年人気がある後祭山鉾町周辺の期間限定スイーツを一部ご紹介しますね!

店舗名(場所)商品名特徴・説明
永楽屋 室町店水あずき「飲む水ようかん」とも呼ばれるあんこドリンク。
祭り期間中は店頭でも販売(※なくなり次第終了)。
トゥレ・デュー山鉾パフェ長刀鉾をイメージした長いクッキー付き。
いちご、チョコ、マンゴー、京風の全4種の味。
AWOMB(烏丸本店)金魚サイダー色とりどりのゼリーとフルーツを金魚すくい風に
アレンジした涼しげなサイダー。
販売はなくなり次第終了。
まっしゅ京都ちまきパン笹の葉に包まれた白パンの中に、こしあんと白玉入り。
もちもちで和スイーツ感たっぷり。
伊勢源六たちばなや食べられるちまき清らかな地下水で作られたお餅が笹に包まれていて、
爽やかな香りとやさしい甘さが魅力の一品。
祇園祭限定。

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まとめ

今回は「祇園祭の後祭2025」について調べました。後祭の山鉾巡行は前祭より観光客が少なく、巡行ルートの沿道から見やすいです。御池通の「烏丸通~高倉通」の間および「寺町通~河原町通」の間に設けられる有料席からは確実に観覧できます。

前祭と後祭の違いは期間・山鉾巡行する山鉾の数(前祭23基、後祭は11基)・ルートです。さらに前祭は屋台露店の出店や歩行者天国がありますが後祭はありません。

後祭の期間は2025年7月18日(金)~7月24日(木)で、期間中は多彩な神事や行事があって、7月24日には「山鉾巡行」と「神輿渡御」が執り行われます。時間は例年通りだと「山鉾巡行」は9時30分から11時20分ごろ、「神輿渡御」は17時から23時ごろです。

なお屋台や露店の出店はありません。後祭は前祭よりも見やすくて祇園祭の本来の雰囲気を味わうことができますよ!

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