沖縄県那覇市に鎮座する「波上宮（なみのうえぐう）」をご存じですか？那覇港を望む珊瑚礁の断崖に建つ「波上宮」は琉球王国時代に創建され、王府の保護を受けたと言われている8つの神社「琉球八社」の中で最も格式の高い神社です。
「海神の国（ニライカナイ）」の神々に豊漁・豊穣の祈りを捧げた聖地だったことから地元の漁師や海に関わる人々から信仰を集めていますが、良縁祈願・恋愛成就・安産祈願・家内安全・商売繁盛・学問成就などさまざまなご利益が授かれるといわれているんです。
波上宮は「なんみん」や「なんみんさん」と呼ばれ地元の方々に親しまれていて、今ではパワースポットととしても多くの参拝者が訪れています。今回は話題の神社「波上宮」の御朱印帳・御朱印にスポットを当てて調べましたので、ぜひ参拝の際の参考にしてくださいね！
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波上宮の御朱印帳2025は郵送対応はある？
偶然！？😳
— えぃ.さん (@evilempire528) March 11, 2025
自分も先月沖縄旅行に行ったお土産に波上宮⛩️の御朱印帳と御朱印、首里城の御城印をいただきました🎁😆🎶 pic.twitter.com/HRHqbDpVFe
波上宮の御朱印帳2025は郵送対応は、残念ながらありません。実際に波上宮に行って御朱印帳が売り切れだった場合に郵送で対応してもらえることがあるそうですが、自宅に居ながら申し込みはできないのでご注意ください。
波上宮の御朱印帳2025は郵送対応なし
波上宮はアクセスが良く、沖縄旅行で参拝する人も多い神社です。社殿は朱色の社殿の上に琉球赤瓦と白漆喰の屋根が特徴的な伝統の建築様式で沖縄を感じられますよ。
しかも通常の神社は狛犬が左右一対で守っていますが、波上宮ではなんとシーサーが本殿を守っていて、参拝者をお出迎えしてくれます。シーサーが神社を守っているのはなんとも沖縄らしいですね。ぜひ波上宮を参拝して、神社のパワーや沖縄の伝統を感じながら御朱印帳を拝受されてくだい♪
なお御朱印帳2025の在庫状況などは、参拝に行く前に直接波上宮にご確認くださいね。（波上宮社務所：098-868-3697）
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波上宮の御朱印帳2025の値段はいくら？
波上宮の御朱印帳2025の値段（初穂料）は1冊2,000円です。御朱印帳の種類は1種類で、沖縄の伝統的な染物「紅型（びんがた）」の御朱印帳です。なお、御朱印帳の最初のページには御朱印が記帳されています。
紅型御朱印帳の値段：1冊2,000円※初めのページに御朱印記帳済み。
「紅型」の正式名称は「琉球紅型」といって、「紅（びん）」は色彩で「型（がた）」は模様を表しています。「琉球紅型」は沖縄の伝統的な染物で沖縄県の無形文化財、国の伝産品に指定されているんです。
そんな「紅型」が使われている波上宮の御朱印帳2025は黄色の鮮やかな生地に、表紙は黄色地に鮮明な色彩の流水紋と松・竹・梅の吉祥文様、裏面は浜辺から見る波上宮がデザインされています。一目で沖縄が感じられる波上宮の御朱印帳2025はぜひ授かりたいですね！
波上宮の御朱印帳2025のサイズは？
波上宮の御朱印帳2025のサイズは縦約16cm×横約11cmです。なお御朱印帳のサイズは主に一般サイズ（縦約16cm×横約11cm）・大判サイズ（縦約18cm×横約12cm）・見開きサイズ（縦約18cm×横約25cm）があります。波上宮の御朱印帳は一般的なサイズですね。
波上宮の御朱印帳2025のサイズ：縦約16cm×横約11cm
縦約16cm×横約11cmサイズの御朱印帳は神社の御朱印帳に多く、文庫本と同じくらいなので気軽に持ち運べます。旅行などに行く際も、カバンに入れやすいサイズですよ。
波上宮は布地の御朱印帳なので、もし汚れることが気になる方は大手通販サイトのAmazonや楽天市場で御朱印帳用ビニールカバーが販売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
なお御朱印帳にビニールカバーをしている場合、御朱印を書いていただく前にビニールカバーを外して書き手が扱いやすいようにしてからお願いしましょう！
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波上宮の御朱印の時間は何時から何時まで？
メンバー全員とのチェキ特典会から、その後波上宮で御朱印をいただきました。#PIGGS沖縄 pic.twitter.com/zsR9n1nuTM
— @kazu (@kazuhawks03) May 4, 2025
波上宮の御朱印の受付時間は午前9時から午後16時30分までです。以前は17時まででしたが、波上宮公式サイトによると現在は30分早い16時30分までになっているのでご注意ください。
年末年始など日によって時間が変更になる場合があるので、授与所に行く際は事前にサイトなどをチェックしておくことをおススメします。
波上宮の御朱印の授与時間：午前9時～午後16時30分
授与所は二番目の鳥居をくぐってすぐ右側、本殿と同様の赤瓦の建物です。波上宮は敷地が広い神社ではないので、授与所はすぐわかりますよ！御朱印をお願いする際は、書いていただきたい見開きのページを開いて提示しましょう。
御朱印は授与所でお願いすると、引き換えの番号札が渡されて書き終わるまで授与所隣の社務所の中で待つことができるので、特に夏の暑い日は涼みながら快適に待たせていただけます。お心遣い嬉しいですね♪
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波上宮の御朱印の値段はいくら？
波上宮の御朱印の値段（初穂料）は直書きと書置きがあって、どちらも値段は1体500円です。御朱印を授かるときは、拝殿を参拝してから拝受されて下さいね！
波上宮の御朱印の値段（初穂料）：1体500円
直接書いていただく「直書き」の御朱印は波上宮の神社の印に「奉拝 波上宮」と墨書き、「沖縄総鎮守」の印が押されています。なお御朱印帳を拝受すると、一番初めのページには御朱印が記帳してありますよ。
一方、あらかじめ和紙に書いてある「書置き」の御朱印には波浜宮の本殿と海の波が鮮やかに描かれている上に、神社の印と「奉拝 沖縄総鎮守 波上宮」と力強い字が書かれていてとても華やかです！
波上宮では琉球八社のひとつ「末吉宮」の御朱印も授かることができます。末吉宮と拝殿下の石垣のトンネルが描かれていていて「奉拝 子之方神 末吉宮」と墨書きされています。自然の中にある末吉宮の様子がよくわかる御朱印です。
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まとめ
今回は波上宮の御朱印帳・御朱印について調べました。御朱印帳の郵送対応は残念ながらありません。御朱印帳値段は1冊2,000円（税込）・御朱印は1体500円で、御朱印帳のサイズは縦約16cm×横約11cm、持ち運びに便利な一般的なサイズです。
波上宮の授与所受付時間は午前9時から午後16時30分まで、授与所は鳥居を入ってすぐ右側にあります。以前は17時まででしたが、現在は30分早く受付終了しているのでご注意ください。
古くから沖縄の人々にとって重要な信仰の場で、神聖な雰囲気と沖縄の伝統を感じることができる「波上宮」。ぜひ参拝して拝受されて下さいね！最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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