鬱陶しい梅雨の時期に彩りを添えて楽しませてくれる紫陽花。鎌倉は紫陽花の名所が多くあり、観光客もたくさん訪れます。鎌倉の中心地にあり、且つ人気スポットでもある鶴岡八幡宮にも紫陽花は咲いているんですよ。
毎年6月になると境内に美しい紫陽花が咲き誇り、多くの参拝客や観光客でにぎわいます。この記事では、鶴岡八幡宮の紫陽花2025の場所はどこなのかと、いつまでが見頃なのか、さらに混雑を避けるおすすめの時間帯や駐車場情報まで詳しく解説します。
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鶴岡八幡宮の紫陽花2025の場所はどこ？
鶴岡八幡宮の紫陽花2025の場所ですが、それほど多くはありません。実際に鶴岡八幡宮に行ってみましたが、紫陽花2025が植えられていたのはこちらの2ヶ所でした。
- 鶴岡八幡宮 参拝者専用駐車場周辺
- 鎌倉文華館・鶴岡ミュージアムの周辺
鶴岡八幡宮の参拝者専用駐車場の塀のそばにはまとまって紫陽花は植えられていました。また、鎌倉文華館・鶴岡ミュージアムの周辺には一株ずつポツポツとありました。境内の中では紫陽花を見かけませんでした!
あじさい寺で有名な『長谷寺』や『明月院』ほどではなくても、紫陽花が少しは植えられていそうなのですが、意外でした。鶴岡八幡宮の境内を出て、周辺には紫陽花も植えられていますので、鎌倉散策では紫陽花を見て楽しめると思いますよ。
コロナ禍の時期は、鶴岡八幡宮の手水舎では感染防止のため手洗いはできず、代わりに花手水が行われていて、話題にもなっていました。しかしコロナ禍が明けたため、去年から花手水はなくなってしまっています。華やかな紫陽花の花手水は、とても癒されていただけに少し残念ですね。
鶴岡八幡宮の花手水はコロナ禍中のイベントだったらしく、今年は開催しないとのことで残念😢
— さかな (@dealer_sakana99) June 22, 2024
画像は昨年の花手水です🪻 pic.twitter.com/jsK21wAlZS
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鶴岡八幡宮の紫陽花2025はいつからいつまで？
【紫陽花の開花予想2025】
— ウェザーニュース (@wni_jp) May 19, 2025
各地で気温が高い日が続き、雨の時期を彩るあじさいの生長が進んでいます。既に色付きが始まっている個体も出てきました。
今年も全国的に高温傾向で、開花時期は平年より非常に早く、昨年並の所が多い見込みです。関東などは6月上旬〜の予想ですhttps://t.co/Fw8sjo3TcP pic.twitter.com/akEkmFwEaZ
鶴岡八幡宮の紫陽花2025は6月になってから楽しめるかと思います。気になる見頃は、6月上旬〜6月下旬と予想されます。5月下旬には開花し色づき始める紫陽花もありますが、例年の開花状況から考えると、鎌倉の多くの紫陽花が見頃のピークを迎えるのは6月に入ってからでしょう。
- 開花：6月上旬～
- 見頃：6月上旬～下旬
その年の気候によって鶴岡八幡宮の紫陽花2025の開花状況は前後しますので、あくまでも目安です。鶴岡八幡宮の紫陽花2025の開花状況について知りたい方は、周辺寺社の紫陽花の開花情報や鎌倉に行かれた方の投稿をSNSなどでチェックしてみるといいかもしれません。
最近ですと、年々開花の時期も早まっていて、7月には紫陽花は終わってしまっているようです。紫陽花は花が終わると場所によっては剪定されてしまうので、鶴岡八幡宮の紫陽花2025を見に行かれる方は、早い時期に行きましょう。
余談ですが、鶴岡八幡宮は源氏池の蓮が7月上旬に咲くので、そちらもオススメです。蓮の花は、朝早くに咲いて昼前には閉じてしまいますので、興味のある方は早朝に行かれるといいですよ。
鶴岡八幡宮の紫陽花2025の混雑予想は？
鶴岡八幡宮の紫陽花2025は、土日は混雑必須と思われます。鎌倉の紫陽花といえば『長谷寺』や北鎌倉の『明月院』へ行かれる方が多いのですが、この時期の鎌倉はたいへん混み合い、鶴岡八幡宮に参拝に来られる方も必然的に多くなります。
- 土日は混雑必至：鎌倉の紫陽花シーズンは観光客が集中し、その影響で混み合う。
- 午後は特に混雑、平日午前が狙い目：午前中、特に開門直後がもっとも落ち着いて鑑賞しやすい時間帯。
鶴岡八幡宮では6月上旬には、今宮例祭や御日供献饌講講社祭、蛍放生祭が行われますので、紫陽花以外の目的での参拝客も多く来られるでしょう。鶴岡八幡宮の紫陽花2025をできればゆっくり楽しみたいですよね。
混雑を避けて鶴岡八幡宮の紫陽花2025を鑑賞したい方は、平日の午前中に行くことをおすすめします。土日でも、開門直後の早朝の時間帯であれば、落ち着いた雰囲気の境内で鶴岡八幡宮の紫陽花2025をじっくりみることができるかと思います。
鶴岡八幡宮の紫陽花2025には駐車場はある？
鶴岡八幡宮の紫陽花2025には、参拝者用の駐車場があります。
| 参拝者専用駐車場 | 第2駐車場 | |
|---|---|---|
| 住所 | 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-18-31 | 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-3 |
| 利用時間 | 9:00〜19:30 | |
| 駐車料金 | 〜1時間 600円/以降30分ごとに300円ご祈祷の方は2時間まで無料 | |
鎌倉駅方面から鶴岡八幡宮に向かって進み、鶴岡八幡宮前で左折し、境内脇を進むと第2駐車場、境内裏手に参拝者専用駐車場があります。
鶴岡八幡宮の参拝者専用駐車場の方は西鳥居が近く、境内にすぐ入れます。鶴岡八幡宮は大きな鳥居が印象的ですが、小さい西鳥居からの参道は木々が多く静かな雰囲気ですよ。
鶴岡八幡宮専用駐車場の他にも、鶴岡八幡宮周辺にはコインパーキングがたくさんありますが、土日は満車になっていることが多いです。早朝の到着予定でのお出かけか、公共交通機関の利用も検討したほうがいいかもしれません。
参拝案内｜鶴岡八幡宮 TSURUGAOKAHACHIMANGU
鶴岡八幡宮の紫陽花2025のアクセス方法は？
鶴岡八幡宮の紫陽花2025のアクセス方法は、車の他に電車・バスも利用できます。
| 交通機関 | 最寄駅、バス停 |
|---|---|
| 電車 | JR横須賀線・湘南新宿ライン『鎌倉駅』から徒歩10分江ノ電『鎌倉駅』から徒歩10分 |
| バス | バス停『八幡宮前』から徒歩2分 |
鶴岡八幡宮の紫陽花2025を見に行くなら、鎌倉駅東口から若宮大路か小町通りを通るルートが最短です。どちらの通りにもお土産屋さんや飲食店が立ち並んでいて、歩くだけでもとても楽しいですよ。
ただし、小町通りは平日でも常に混雑していて、人を避けながら歩くことになるため、スムーズに移動したい方にはあまり向いていないかもしれません。比較的ゆったり歩けるのは、若宮大路の方です。
特に若宮大路の中央には、鶴岡八幡宮の二の鳥居と三の鳥居を結ぶ歩道「段葛（だんかずら）」が整備されていて、賑わいから少し離れて落ち着いた景色が楽しめます。
また、鎌倉駅東口からバスに乗って「八幡宮前」で降りるルートを使えば、人混みを避けながらアクセスすることも可能です。
ただし注意点として、鎌倉駅前から鶴岡八幡宮周辺は車の交通量が多く、渋滞もしやすいエリアです。
混雑状況によっては、バス移動よりも徒歩の方が早く到着する場合もあります。時間に余裕をもってお出かけくださいね。
まとめ
鶴岡八幡宮の紫陽花2025は、境内の中には意外に紫陽花は植えられていません。鶴岡八幡宮の紫陽花2025を見られるとすると、参拝者専用駐車場の周辺や鎌倉文華館・鶴岡ミュージアムの周辺にあるくらいです。
鶴岡八幡宮の紫陽花2025は、6月上旬〜6月下旬が見頃となる予想です。6月は、鎌倉自体が混んでいると考えていいでしょう。混雑をできるだけ避けたい方は、平日の午前中、それも早い時間帯に鶴岡八幡宮の紫陽花2025に行くことをおすすめします。
鶴岡八幡宮の紫陽花2025には、電車やバスでのアクセスがいいでしょう。鶴岡八幡宮の紫陽花2025には参拝者専用駐車場(有料)もありますが、鶴岡八幡宮周辺の道路はたいへん混雑し、駐車場も午前中には満車になってしまうので注意してくださいね。
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